ひとりしずか、べにばないちやくそう、なるこゆり
(上)ひとりしずか…この花穂の姿を吉野山で舞う静御前の姿に見立てた。
(中)べにばないちやくそう…この草一つでいろいろの病気に効くということでこの名が付けられた。
(下)なるこゆり…たくさんの花がぶらさがってつく姿を鳥を追い払う鳴子に見立てた。