オオルリシジミ
オオルリシジミはシジミショウの仲間では、比較的大型で、翔を広げると約3cmの蝶である。オオルリシジミは熊本県阿蘇地域、長野県安曇野地域、東御市北御牧地域など生息域が限定されており、絶滅危惧種に指定されている。
今回、北御牧のオオルリシジミを守る会が行った「里親放蝶事業」に参加し、蛹を羽化させ、蝶を北御牧の自然に放蝶させることが出来た。ネット内で観察できたオオルルシジミを公開します。
写真または説明図をクリックすると拡大写真にジャンプします。
最初に羽化した(6月1日)
斑点を持ち、メスである
3匹が集まった
翔を広げると約3cm
やや大型である
羽化の途中にアリが来た
羽化の途中で動き出した
(参考)ヒメシジミ(オス)
ヒメシジミ(菅平高原)