晩春から初夏の菅平高原

 5月下旬、菅平高原にはおきなぐさ、はるりんどう、あずまぎくが咲いていた。おきなぐさはその名のごとく羽毛のかたまりができているのもあった。ゲレンデから約300メートル離れた林の中には春の花であるひとりしずか、つくばねそう、しろばなえんれいそう、つばめおもとなどがみられ、初夏に咲くべにばないちやくそうが咲いていた。6月上旬から中旬になるとなるとなるこゆり、すずらんが咲き、あやめの群落が見られるようになる。 菅平高原は標高1300から1400メートルのところに位置しており、夏になると多くのラガーマンたちが練習に訪れる高原としても有名です。花の名前をクィックすると大きな画面にジャンプします。

おきなぐさ

あずまぎく

はるりんどう

つくばねそう

つばめおもと

しろばなえんれいそう

 

ひとりしずか

すずらん

べにばないちやくそう

あやめ

なるこゆり

ちごゆり